日本の尺時計 2
現住職中谷真澄師の話では・・・
そのうち1台は加賀.前田侯の依頼で製作もた豪華なものでしたが・・・
明治年間アメリカ人が所望したので売り渡し、現在アメリカの博物館(ボストン博物館?)に所蔵されているといいます。
また第2台目は東本願寺の依頼で製作しましたが、惜しいことに火災にあって消失。
現在同寺が所蔵しているのは第3台目であるとのこと。
いずれにしても地方にあっても寺院の時間への関心はかなり高く、撞鐘の正確さへの努力を重ねていたことが分かります。
・・・ともかく、香時計は日本の仏教文化の実にユニークな産物であり、和時計発明の文化的基盤をなすものです。
これはまだD&G 時計などの腕時計がない時代の話です。