住宅の寸法
新聞や公の文書では、尺や坪で表示してはならないことになっていますが、通常の会話で「建築費はいくら?」という場合、聞く方も聞かれる方も一坪当たりの単価を想定しているのが普通です。
一平方メートルあたり18万円と言われてピンと来なくても、坪60万円と言われれば、誰でもすぐに理解できます。
住宅メーカーの広告でも「3・3平方メートル○○万円」などと、一坪の値段が表示されています。
一部の住宅メーカーを除いて、今も尺貫法で家を建てているのが現状です。
ところが尺を基準として建てられた家は、体格がよくなった現代人には合わなくなりました。
例えば廊下の場合、芯と芯との間の幅が91センチでも、壁の厚みを引くと実際はもっと狭いのです。
和室の鴨居の高さは、5尺8寸が基準ですから、背の高い人はかがまないと出入りできないのです。
そこで、住宅の寸法の基本単位を、尺貫法ではなく1メートルを基準にしようというのが「メーターモジュール」の考え方です。
廊下の幅を芯芯1メートルにすれば、すれ違うとき楽だし、将来、車椅子も使えます。
ソファー 通販などでインテリアを購入するときには、まずは自宅の寸法をしっかりと調べておくことが重要です。
あらかじめ測っておきましょう。